スマートフォン、タブレットの普及によって、シングルページ全盛となった2014年。
商品販売サイト、コーポレートサイト、プロモーションサイトは、よりミニマルに情報を発信し、シンプルだからこそ差がつく時代となりました。
そんな昨今において、フルスクリーンの「いいな」と思ったサイトをいくつかご紹介します。
カタカタ多っ!
※わからない単語はお父さんお母さんに聞くか、グーグル先生に聞いてみてね☆
■Quincy Réquin
http://www.quincy-requin-avocats.com/
フランスの法律事務所。
パンフレットのように見える効果を狙ったデザイン。
馴染みのあるデザインを意識することで、視覚的なハードルを下げている。
■Digitalisations
フランスのWebマガジンのサイト。
コントラストの強い配色、グリッドがきれい。
一つ一つの記事、文字が大きく、余計な装飾を多用していないところも◎
■Belle Epoque
http://www.agence-belle-epoque.fr/
パリのデジタルエージェンシー。
社名ロゴ、サービス紹介のメニューにいたるまで、表示されるのに独特な描画アニメーションが。
思わずスクロールして眺めてしまうし、ここはいいデジタルコンテンツを作ってくれそう。
■Lounge Lizard
ニューヨークの制作会社、ラウンジリザードのサイト。
流行りのどでかタイポグラフィを凌駕するほどのどでかタイポグラフィ。
緑とオレンジをベースに、抑えが効いてかつダイナミックさのある配色。
テキストをハイライトするとメインカラーのオレンジになり、統一感のあるデザイン。
■Oven Bits
アプリデザインの会社のサイト。
フルスクリーンにグリッドデザイン、お洒落さと信頼性を兼ね備えたシンプルさ。
「この会社にいい仕事してくれそう」って思うのって大事。
■資生堂 椿花
http://www.shiseido.co.jp/hanatsubaki/資生堂の企業文化誌サイト。
力強いヴィジュアルでありながら、日本古来のカラリーングを採用し、繊細さも併せ持つ。
ローディング画面やメニューボタンを押した後の表示など、細部に凝っていてセンス溢れるサイト。
■BASE
http://www.base-japan.com/日本の制作会社のサイト。
メインビジュアルは時間経過でゆっくりと星が動く長時間露光動画。
スクロールすると制作事例。
シンプルなようでいて、見せたいものがはっきりとしているから、迷わず見たいページにたどり着けます。
■Radugadesign
http://radugadesign.com/ロシアのメディアデザインの会社。
強烈な馬のヴィジュアル。ビビッドな配色。マウスの動きに合わせて馬が動きます。
ひと目で3Dモデルに強い会社なのだとわかります。
0コメント